flaskoについて
flasko(フラスコ)は、 科学者をもっと身近にするサイエンスメディアです。
科学は私たちの身近にありながら、その分野はとても幅広く、ひとりの力で理解をするのは到底不可能です。しかし、科学に関係する人も組織も多岐にわたっており、どのようにして集合知を得るのかは大変難しい課題です。
一方で、近年の不確実な世の中、特に2019年の年末から始まった新型コロナウイルスパンデミックによる仕事や生活の変化を起点として科学分野でも様々な変化が必要になってきています。これまで組織ごと、人ごと、分野ごと、で分かれていた科学に関するヒトや情報を共有して利用するオープンサイエンスの流れは今後、より強くなっていくだろうと考えています。
これからの未来に起こる様々な課題に対し、私たちはサイエンスコミュニティを活性化していく事でオールニッポン、オールサイエンスで立ち向かっていきます。まずは「科学者を身近にする」その為に、flaskoを立ち上げました。 Webメディアという場を使って、国内外の多様な研究者やその研究内容、日常の疑問などを発信していきます。
サイエンスメディアflaskoは、大学や企業だけで作られるものではないと思っています。大学、企業、行政、科学コミュニケーター、そして何より市民の方々も含めた多様性のあるコミュニティが重要であると考えています。flaskoを盛り上げてもらえる様々なプレイヤー、メンバー、組織と一緒に、オープンサイエンスの実現を目指します。
flasko project 代表 早船真広
flasko solution
科学者をもっと身近にする
サイエンスメディア flaskoの運営
科学をきっかけに集まる
ユニバーサルコミュニティ 運営
その他、サイエンスに関わる企画・運営
and more…
flasko team
代表:早船真広
博士(農学)
国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ / 科博SCA 代表
Co-Lab. 代表 サイエンスプロモーター
東京学芸大学 非常勤講師
1988年東京生まれ。2015年明治大学大学院 農学研究科 生命科学専攻 修了。その後、人事・採用コンサルティング会社にて、企業および大学向けに、主に採用や各種研修の企画〜実施まで幅広く従事。
それら経験をもとに、2018年4月よりCo-Lab.の活動を開始し、サイエンスコミュニケーションに関する事業を開始。幅広い年齢層に向けた 科学イベントの主催、情報提供、出張講師などを行い、これまでに小学生から大人まで延べ3,000名以上に科学の楽しさを伝えている。 また傍ら東京学芸大学の非常勤講師もつとめ、後進の育成にも力を入れている。
直近では、その経験を強みに専門コンサルティングやヘルスケア関連スタートアップの事業推進にも従事し、幅広い活動をしている。
菊池 裕介
日本電気株式会社 AgriTech事業開発室
博士(農学)
ONE JAPAN 大企業挑戦者支援プログラム「Change」メンター
1987年大阪生まれ。2015年北海道大学大学院 農学院 応用生物科学専攻 修了。現職では大規模農場分析サービスの事業開発およびコア技術(作物生育シミュレーション)の研究開発を担当。経済産業省&JETRO主催『始動 Next Innovator』2019年度シリコンバレー派遣メンバ。自身を含め、研究開発成果の事業化に苦労する研究者を間近で見てきた経験から、社内外で技術起点での事業開発支援活動に取り組んでいる。flaskoプロジェクトでは主に技術担当。メインの開発言語はPython/JavaScript。
山本 春秋
Webプロデューサー/エディター
1975年東京生まれ。東京大学文学部卒(心理学)、デジタルハリウッド大学院修了。書籍・雑誌編集、Webメディア運営、デジタルコンテンツ開発などマルチに手掛ける。勤務先の小学館で事務局を務めたコーポレートアクセラレータープログラムを通じて早船真広と出会い、flaskoの立ち上げと運営にプロボノとして参画。文科系ではありながら科学への憧れとポピュラーサイエンス、サイエンスコミュニケーションへの関心が高く、flaskoという場を通して理科系のユニークな才能や文章の書き手に出会えることを期待している。
山本 富也
奈良先端科学技術大学院大学 修士
1999年滋賀県生まれ。 2022年同志社大学生命医科学部医情報学科 卒業 生体情報(脳波やCT、MRIの画像など生体から得られる情報)をどのように処理するかについて学んでました 現在 奈良先端科学技術大学院大学 修士2年 材料科学と情報科学を掛け合わせたマテリアルズインフォマティクスという分野を学んでおり、研究では生成AIを用いた新規無機材料の提案に取り組んでいます 好きなこと スパイスカレー作り、ディズニー作品を観る(MARVELとか)、漫画を読む
アドバイザー:倉島 洋介
博士(医学)
日本学術振興会特別研究員DC1
2011年 3月 東京大学大学院医学系研究科博士課程(病因・病理学専攻)修了
2011年 4月 東京大学医科学研究所 日本学術振興会特別研究員PD
2013年11月~ 2016年11月 東京大学 助教
2016年11月~ 東京大学医科学研究所 国際粘膜ワクチン開発研究センター 特任准教授
2016年12月 文部科学省 卓越研究員
千葉大学大学院 医学研究院 イノベーション医学 准教授(テニュアトラック)
千葉大学 グローバルプロミネント研究基幹 准教授(兼務)
千葉大学大学院 医学研究院 粘膜免疫学 准教授(兼務)
2018年10月1日~ 東京大学医科学研究所 特任教授部門 粘膜免疫学部門(兼務)
2019年8月1日~ Department of Pathology, University of California, San Diego Visiting Scholar
2021年12月 千葉大学大学院 医学研究院 イノベーション医学 准教授(テニュア)
flasko writer
三井 崇史
化学メーカー研究開発部門勤務林 里奈
株式会社デンソー勤務/独立研究者引間 和浩
豊橋技術科学大学 助教堀田 亮
岐阜大学 助教三木 健
龍谷大学 教授波内 俊文
化学メーカー勤務髙木 志郎
個人事業主棚橋 高成
東京工科大学 非常勤講師漆畑 文哉
神奈川工科大学 非常勤講師湯村 翼
北海道情報大学 准教授flasko supporter
and more…